通信販売Q&A
通信販売のQ&A集です。
| Q. | 通信販売で買った商品をクーリング・オフできるでしょうか? |
| A. | クーリング・オフとは訪問販売で商品等を購入した場合8日間は無条件で解約出来ると言う制度ですが、通信販売の場合法律上ではクーリング・オフの制度がありません。しかし、買った商品を返品したいということも起こるはずなので、各社が独自に返品特約を設けています。広告の中に「返品について」の記載がありますから、注文する前に必ずお読み下さい。明記されていない場合は、注文前に確認しましょう。 返品出来るか出来ないか、どのような場合に返品出来なくなるか、返品期間はいつまでか、送料等の負担はどちらが持つか、等について納得した上で申し込んで下さい。基本的に使用・消費したものは返品出来ません。 (通信販売に関する法規制のうち、中心となるのが「訪問販売法」です。この法律は一般消費者を保護するためのものです。訪問販売には、家庭訪問、街頭でのキャッチセールス、無料で商品が配られた後に契約させられるような販売が該当します。 クーリングオフは、訪問販売で契約したものに適用されます。予定にない契約をする羽目になった場合に冷静に考える期間を設け、消費者が無条件で解約できる、法律で定められた制度で、支払ったお金も返金されます。契約した日を含めた8日間が、その期間にあたります。手続きは書面にて、簡易書留扱いで出します(コピーも取っておくといいでしょう)。 『 クーリングオフします 契約年月日 商品名 契約金額 販売会社名 信販会社名 なお、代金****円を10日以内に返金して下さい。 平成*年*月*日 住所***** 氏名*****』) 戻る |
| Q. | 代金が前払いなのですが、大丈夫ですか? |
| A. | 代金は振り込んだのに商品が届かず、業者に連絡しようにも行方不明、という事もあるようです。連絡先が電子メールのみでは、問題がおこっても連絡出来ない事が考えられます。 [販売価格][送料][代金の支払い時期および方法][商品の引き渡し時期][商品の返品特約][業者名称][業者の住所][販売業者の電話番号][販売業者の代表者又は責任者の氏名(法人の場合)]などが明記されている事、ページの更新の頻度、問合せメールに返事がかえってくるか、クレジットカードの入力画面でセキュアモードになっているか……などをチェックして、信頼のおける会社以外では、前払いを避けた方が良いでしょう。念のためにページをプリントアウトしておくなど、控えを保存しておくのも重要な防衛手段です。 前払い式を取っている通信販売の場合、代金を受領後1週間程度で商品を発送するか、もしくは申込承諾の通知を、書面でしなければならないことが法律で義務づけられています(今のところ、電子メールは書面のかわりとしては認められていません)。 なお、代金引換にもリスクがあります。 一旦支払ってしまうと、 たとえ勝手に送りつけられた物でもまず料金は戻りません。商品を確認してから料金を払う様にするのが無難です。 戻る |
| Q. | 返品する時の送料は、どちらの負担になりますか? |
| A. | 広告の中に、返品に関する約束ごとが書かれています。[返品は出来るか][どのような場合返品出来ないか][返送料はどちらの負担か][いつまで返品出来るのか]等です。注文する前によく確認して下さい。 これらの条件は通販会社によっていろいろ違いがあります(今のところは義務ではない為です)。返送料については、お客様の都合による返品の時は、お客様負担としているところが多いようですが、通販会社が負担する所もあります。返品可能な期間もまちまちです。 返品が出来ない商品については、その旨を明記しなければならない事になっています。返品出来るとも出来ないとも記載されていない場合は、重要な事ですから注文の前に問い合せて下さい。 戻る |
| Q. | 通販会社に返品したのに、商品が届いていないので代金を支払うようにと督促が…… |
| A. | 必ず控えが残るような方法(郵便小包や宅配便など)で返送して下さい。こうすれば返品したという証明ができます。消費者側で返品を証明しなくてはなりませんので、普通郵便で送るのは止めておきましょう。 また、返送先が指定されている場合にはそれに従って下さい。同じ会社でも違う部署に戻されて返品確認に手間取り、その間に行き違いで請求書が出てしまうという事態もあります。 戻る |
| Q. | 商品の到着が余りにも遅いのでキャンセル出来ますか? |
| A. | 商品の到着時期は申込み時に告げられているはずです。それよりも大幅に発送が遅れる場合は、遅延通知が届きます。もしもその段階で申込みを取り消したい人は、その旨申し出れば無条件でキャンセル出来るはずです。 また、注文フォームの「その他」欄にて「●月■日までに届かないのでしたらキャンセルします」とあらかじめ入力しておくのも手です。 戻る |
| Q. | 注文した商品について問い合わせをしたいが、会社名も電話番号も分からなくなってしまった。 |
| A. | インターネットに店鋪を出すのは費用が安くすむ為、様々な業者が出店しています。大企業もあれば個人のサイドビジネスの場合もあり、ずっと同じURLに存在を続ける保証もありません(実際に安くてすむサーバーに移転するのは珍しくありませんし、以前見た時とは全く違う店鋪に変わっている、もしくは消滅しているという事もあります)。表示が義務付けられている項目(会社名・住所・電話番号・代表者など)があれば、必ず控えておいて下さい。そうすれば移転などをしていても連絡がつきますし、例えインターネットでの事業から手を引いていても何らかの対応はしてくれる筈です。 逆に言えば、こういった表示義務を果たしていない業者は、ネットから消えれば追跡する事が非常に難しいのです。商品を購入するのは、必要な情報を公開している業者からにしましょう。 もしどうしても困った時は、(社)日本通信販売協会「通販110番」に相談して下さい。 戻る |
| Q. | 商品が壊れていたり注文書と違う商品が届いた時、どうすればよいですか? |
| A. | 出来るだけ早く通販会社に連絡して、取り替えてもらって下さい。その場合の送料は通常、通販会社の負担になります。正しい商品、壊れていない商品が届くまで代金を支払う必要はありません。 クレジットカードでの決済の場合、リボルビング払いできるカードの中にはリボ払いの際支払停止ができるものがあります。そうではないカードについても、クレジット会社にこうした事態が解消されるまでの間、支払停止を主張して交渉する価値はあるでしょう。 こういった場合に代金引換や先払いといった方法をとっていると、返品・交換でトラブルが起こる事もあります。必ず返品特約を確認した上で、これらの決済方法を選択して下さい。 品違いである事を確実に証明する為に、Webページの画面イメージや申込のメール、店鋪からの返信されたメールなどを保存・プリントアウトしておく事をおすすめします。 戻る |
| Q. | 保証書に、日付、販売店名が記入されていないが本当に保証してもらえますか? |
| A. | 保証書自体には販売店名や販売月日が記入されていませんが、納品伝票が付いているので一緒に保管して下さい。または、保証書に通販会社や日付をメモしおきましょう。それらが不明の場合でも通販会社には記録が残っていますので、修理を拒否されることはありません。修理などの時は、まず通販会社に連絡して下さい。 保証期間の始まりは販売会社が発送した日と考えるのが一般的ですので、受け取った日との間にズレが出ます。実際には多少の余裕を持って対応してくれる事が多いようです。 商品が壊れて怪我をしたという場合にもまず、買った通販会社に連絡をしてみましょう。通販会社では、メーカーと連絡を取り解決に当たってくれるはずです。製造物責任法(PL法)が出来ましたので、通常の使い方をしたにもかかわらず、商品の欠陥で怪我をしたと言う場合、メーカーの責任を問うことが出来ます。 また、通販会社が直接製造していたり、輸入している場合は、通販会社が責任を持つことになります。 戻る |
| Q. | 注文した覚えのない商品や請求書が届いたのですが? |
| A. | 注文はしたけれどこんなに多く注文した覚えはない、あるいは商品が違うという場合には、注文時にフォーム画面で操作ミスがあった可能性もあります。このような場合にも、良心的な会社ならば申込の取消しをしてくれる筈ですから、問い合せてみましょう。 子供(20歳に満たない者)が契約した場合、親の承諾がないならば取り消すことが出来ます。ただし、未成年者の契約であっても、次の場合は取り消すことはできません。 ●結婚をしている ●契約金額が小遣いの範囲 ●自分を成人と偽って契約した 勝手に送られて来た商品については、販売業者に引取りを依頼してから7日後、もしくは商品送付の日から14日経過する日までに商品の購入を承諾せず、また業者が商品の引取りもしない場合、それ以降の返還の請求に従う必要はありません。 全く心当たりがないのにカード会社から請求書が送られて来たという場合には、他人の不正使用も考えられます。基本的にカード番号はインターネット経由で送信しないのが無難です(暗号化などのセキュリティシステムを使用しているところもあります)。カード会社、インターネットプロバイダーに連絡して下さい。パスワードも時々変更しましょう。 戻る |
「通販110番」 は(社)日本通信販売協会の常設相談窓口です。
「03-3434-0550」まで(祝祭日除く月曜〜金曜の10:00〜16:00)